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ウラジオストクでの知財セミナー「中国における知財保護」

2018年 十月月 12日

2018年10月12日、沿海地方庁舎にてセミナー「中国における知財保護」が開催されました。このセミナーは法律事務所 Gorodissky & Partnersが沿海地方企業支援センター沿海地方輸出振興センターの支援を受けて開催したものです。

ウラジミル・トレイ(パートナー、ロシア特許弁理士、モスクワ事務所)が「商標登録戦略の選択。中国における意匠保護」というテーマで講演しました。エフゲニー・アレクサンドロフ(パートナー、法務部長、モスクワ事務所)が「インターネット上の商標権侵害のモニタリングと除去」というテーマでプレゼンテーションしました。

ニコライ・プチーツィン(ロシア特許弁理士、ウラジオストク事務所)が地元の製造業者が中国で商標登録を行った際に直面した問題に関する概況を話し、イリーナ・グルトワヤ(ロシア輸出センターウラジオストク支部)が中国での商標登録・特許取得費用に対する国からの助成の特性について詳しく説明しました。

外国人専門家もセミナーに招かれました。黒瀬雅志(日本特許弁理士、顧問、ウラジオストク事務所)が、日本企業が中国でビジネス展開する際に直面する知的財産保護関連の問題についてのプレゼンテーションを行い、ウェイウェイ(知的財産権侵害と模倣品流通防止のための中国イノベーション戦略連盟副事務総長)が連盟の活動について話しました。

セミナーには沿海地方の中小企業の代表者30人以上が参加し、プレゼンテーションに大きな関心を示し、活発に議論を交わしました。

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